徒然草2021年4月12日 目次1. 徒然草とは2. 原文(序段)3. 日本語訳(序段) 徒然草とは 吉田兼好が書いたとされる随筆。 原文(序段) つれづれなるまゝに、日くらし硯に向かひて、心にうつりゆくよしなしごとをそこはかとなく書き付くれば、あやしうこそ物狂ほしけれ。 日本語訳(序段) することもなく手持ちぶさたなのにまかせて、一日中、硯に向かって、心の中に浮かんでは消えていくとりとめもないことを、あてもなく書きつけていると、思わず熱中して異常なほど、狂ったような気持ちになるものだ。 Posted by 知恵蔵
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