私の投資履歴⑬ 投資初心者向けのおすすめ本の紹介Part2
前の記事からの続きです。お金の勉強が終わったらいよいよ投資の勉強です。投資初心者におすすめな本を紹介します。初心者向けの本ですのでインターネットで調べられる内容も多いと思いますが、図解等により読みやすく、基本的なことを理解しやすく丁寧に解説されていたり、体系的に説明されているため、興味を持ったらどれか1冊読まれるとよいと思います。
投資を始める際に読みたい本
株・投資信託・iDeCo・NISAがわかる 今さら聞けない投資の超基本
泉美智子 (著), 奥村彰太郎 (著)、朝日新聞出版 (2021/3/22)、195ページ
著者の泉美智子さんは、前回紹介した『今さら聞けないお金の超基本』の監修もされていらっしゃいます。こちらの『投資の超基本』もイラストが多く、口座の開き方といった投資の基礎知識から、株、投資信託、iDeCo、NISA、債券といった金融商品を丁寧に説明されています。入門書として、『お金の超基本』と合わせて読まれてもいいと思います。
いちばんカンタン!株の超入門書
安恒 理 (著)、高橋書店; 改訂2版 (2018/1/19)、160ページ
著者は安恒 理さん。「投資とは?」といった素朴な質問から、取引のしくみ・口座の設け方・売買の方法まで、初心者に必要な情報が記載されています。また、チャートで分析方法や、「やってはいけない投資法」についても解説されています。図解丁寧に解説されており、一気に読み切れると思います。同じ著者のマンガ版入門書もあります。
安恒 理 (著)、新星出版社 (2017/5/26)、226ページ
世界一やさしい 株の教科書 1年生
ジョン・シュウギョウ (著)、ソーテック社 (2014/12/3)、258ページ
こちらの本も、株を始めたい方に向けた株の入門書です。動画付きというところが他の本との違いです。本だけでもわかりやすく解説されており、入門書としてこの本を選んでも良いかと思います。
めちゃくちゃ売れてる株の雑誌ZAiが作った「株」入門 改訂第2版
Diamond ZAi 編集部 著、ダイヤモンド社; 改訂第2版 (2013/4/5)、184ページ
全ページフルカラーで、写真やイラスト、図表などを多く使いわかりやすく解説されています。これから投資を始めようと思っている人、興味はあっても難しいと感じている人に最適です。
おまけ
Amazonプライム会員であれば、Prime Readingで無料で読める本もあります。参考までに。
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