新料金ahamo・povo・LINEMOとRakuten UN-LIMIT VI、+αで比較。さぁ、どれを選ぶか。

携帯大手3社から出された新料金プランと楽天とMVMOから1社を選び比較してみます。

そもそも、「日本の携帯電話料金は世界に比べて高い」ということから値下げの話が始まりましたが、なぜ高かったかというと「世界に比べて品質が良いから」ということです。日本の人口密度は、349.29人/km2で、世界ランキングの順位は28位です。電波を出すに必要なアンテナが割と効率的に立てるのになぁと思いましたが、日本の携帯のすごいところは、地下でもトンネルでも建物中でも建物の影でも使えるところではないかと思います。20年前、自分が携帯を使い始めたことに比べれば、細かなところで電波がよくなったと感じます。

大手3社が高いレベルで品質の競争をしているため、少しくらい悪くてもそんなに不便に感じず安い方を選ぼうってのがこれまでだったのかと思いますが、新料金では同条件だとドコモが最も安くなったため、通話をする前提だと安くで品質のいいahamo1択かと思います。電話をしない、アプリを使って通話するといった場合は先日LINEの個人情報流出の話もあったため、povoがいいと思います。

対抗となるRakuten UN-LIMIT VIですが、いろんなところで価格だけで比較している記事を見かけました。

私はドコモと楽天2台持ちしており、電話を掛けるときは無料の楽天を使っていますが、仕事で使うには正直キツイと思ってます。いきなり無音になったり切れたりし、音質が安定しないことがあるため、お客様や上司など気を使う人が相手の電話ではストレスが溜まります。仕事で電話を使うなら大手3社からの選択になるかと思ってます。

もう1つ対抗として検討しているのは、MVMOのOCNモバイルONEです。2021年2月1日より「OCNでんわ 完全かけ放題オプション」として月額1,300円で提供が開始されました。オプションサービスのため別途基本料金が必要ですが、3月下旬に新料金が発表されるとのことですので少し期待したいと思います。ただ、注意点としては、「OCNでんわ アプリ」を使った通話となるため、楽天同様、通話品質が悪いのではないかと懸念しています。電波はドコモ品質なので通話品質さえ良ければ本命になるかと思ってます。

家電

Posted by 知恵蔵